ソーシャルサロン2013 みつけよう NPO×企業 協働のキッカケ!開催報告

ソーシャルサロン2013
みつけよう NPO×企業 協働のキッカケ!

9月18日(水)18:30~20:30「 中央区市活動交流サロン」を開催しました。当日は、地域活動に関心のある区内の企業の方や、協働ステーション中央の登録団体、区内で活動しているボランティア団体・NPO法人の方、社会貢献活動に関心のある区民の方など、約60名が参加し、熱気あふれる交流の場となりました。

■基調講演
「メディアの視点から注目される企業とNPOの協働事例」
星野 哲氏(朝日新聞社CSR推進部企画委員)

NPOが記事に取り上げられた事例をケーススタディとし、メディアがどのような視点でニュースに注目するのか説明していただきました。特に新聞の特徴として「全国紙と地方紙の違い」、「特定の1企業や団体の宣伝活動を嫌う傾向があるので、社会性orヒトの物語で取り上げられることが多い」など、具体的な解説は説得力がありました。

最後に、CSRの「R」であるResponsibility=response(反応)+ability(能力)について触れ、「社会の動向に敏感に反応できるかどうかは、企業、NPOに限らず全ての組織に求められており、今後の連携に繋がることを期待している。」と激励のコメントをいただきました。

■協働ステーション中央が繋いだ協働事例
 企業と非営利組織が地域活動に関わる魅力
   事例〈1〉環境団体との協働の取組み
   清水建設×中央区環境保全ネットワーク
   平谷 敏氏(清水建設株式会社CSR推進グループ長)

2012年8月、中央区内に本社の移転を機に新たな地域貢献活動を探していた時に、協働ステーション中央が主催した協働に関する講座に参加したのがきっかけでした。そこでの出会いを機に、協働ステーション中央のコーディネートによって、登録団体である中央区環境保全ネットワークとの連携が始まりました。
今回は、日本経済団体連合会の調査を例に挙げながら、企業の視点から、「自社の基本方針、重点分野との一致」、「活動実績」、「信頼のおける外部有識者の紹介」、「団体の持つネットワーク」など、非営利組織との支援・連携のポイントについて説明があり、最後に戦略的なCSR活動として、より事業と一体となったCSR活動(CSV)に向けた取り組みにつながる連携を期待していると、締めくくりました。

   事例〈2〉複数の企業との協働の取組み
   関口 啓貴氏(公益社団法人危機管理協会)

協働ステーション中央のコ ーディネートによって、危機管理協会と東京青年会議所中央区委員会、東京商工会議所中央支部が取り組んでいる事例をご紹介いただきました。危機管理協会が防災グッズに関わる複数の企業と協働して「親子防災セミナー」、「中小企業危機管理セミナー」など防災に関するセミナーの開催を提案しました。
企画コンテンツは団体が構築・提供しますが、団体が単体で取り組むより、企業と連携することで、その繋がりを強みにして更なる協働の拡充に取り組んでいます。
 



■活発に意見交換「交流タイム」
情報交換を行う交流タイムでは、企業の方や団体のみなさんが、名刺交換にとどまらず、終了時間を過ぎても熱心に笑顔を交えながら話しこむ姿が目立ちました。活動紹介や連携したいアイディアなど、情報交換の輪が広がる有意義な時間となりました。
協働ステーション中央では、今後も、繋がるキッカケづくりの「場」を提供していきたいと思います。

■協働ステーション中央にご相談下さい
協働ステーション中央センター長の山岸秀雄から、企業も、C S R活動の更なるステップとして、NPOへの資金提供の他に、地域の課題解決に向けて、継続的な地域貢献活動の実現を追求している等、企業の置かれている社会的な背景や現状についての説明がありました。
NPO×企業の連携・協働の実現に向けて協働ステーション中央が担う役割の大きさを再認識しました。
協働ステーション中央では、企業からの地域活動に関するご相談をお待ちしています。お気軽にご相談ください。
list page page top